院長コラム

こんにちは🌻
天気の不安定な毎日です☔︎

先週末、3年ぶりに照国神社の六月灯⛩が行われていましたね。
コロナ感染拡大が怖くて、お祭りには行けませんでしたが、灯籠のライトアップはお祭り終了後も2日間あるとのことで、見てきました🏮
今年の半分が無事に過ごせたことと、残りの半分が幸せに暮らせるよう、夏越しの祓い（なごしのはらい）の輪っかもくぐってきました🫶

患者さんたちが妊娠しますように🙏も全力でお願いしてきました⛩🫶

さて。
不妊治療の保険適用が始まり、3ヶ月。まだまだ手探りな部分もありますが、新たに適用となった、人工授精、体外受精を多くの方に受けていただいています✨

今回紹介させていただく30歳の患者さま。
去年11月に愛育病院の妊活相談外来に、妊活6ヶ月で来院されました。
AMHが1.6ng/mlと低い方で、また、生理不順があり、排卵のタイミングが不定期のため、クリニックで治療を始めました🍀
風疹抗体が低かったので、12月にワクチン接種。
2月から本格的に治療スタート❤️‍🩹
卵管造影検査、タイミング治療をしていましたが、保険適用を機に、人工授精にステップアップを希望され、
4月保険適用ピカピカの時期に人工授精を行い、見事、1回めで妊娠、卒業となりました🌿🕊

いろいろとタイミングがよく、時が満ちたんだと思います🌙

人工授精も、これまでの半額近くの負担となり、7000円弱のお支払いとなったので、保険適用がステップアップの後押しとなった方もたくさんいらっしゃいます👐
一回あたりの妊娠率は35歳以下で10%ちょっとと、決して高くはないですが、今回は1回めでうまくいって嬉しかったです🥹✨

卒業後は愛育病院での妊婦健診がスタートしました🥰かわいい赤ちゃんに会えるのが楽しみです🐣　2022/7/20