台風10号の接近により、患者様、職員の安全を優先し、8/28(水)午後と8/29(木)終日を臨時休診とすることに致しました。
すでにご予約の患者様には、お電話で他日への振り替えをご案内しているところです。
休診期間中はクリニックスタッフが不在となりますので、お電話はつながりません。
なお、連携の愛育病院は非常態勢に入りますので、愛育病院へのお電話も緊急なものを除きお控えいただけますよう、よろしくお願い致します。
8/30(金)午前の外来診察については現在検討中で、今後の台風の進路次第で判断し、もし休診にさせていただく場合はご連絡致します。採卵移植については、予定通り行わせていただきます。
ご迷惑おかけしますが、何卒ご協力をお願い致します。
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土曜日担当医師および休診のおしらせ
・土曜日担当医師
6/1,15,22 →樋渡医師
6/8,29 →榎園医師 ※ご予約は,予約システムをご利用ください。
7/6,13,20,27 →樋渡医師
・休診のおしらせ
6/5(金) →樋渡医師
6/22(月) →樋渡医師
マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします
当院は、マイナンバーカードを利用し医療DXを推進するための体制として以下の項目に取り組んでいます。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して、診療を実施しています。
- マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子カルテ情報共有サービス、電子処方箋の導入を検討しています。
十分な診療情報を取得、活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
テレビ番組にて当院の様子が放送されました
先日(2023.10.12)、鹿児島読売テレビにて、当院の様子が放送されました。
患者様とは普段接する機会の少ない「胚培養士」について、取り上げていただきました。
胚培養士の仕事内容、現場の様子など、患者様でもなかなか見ることができない貴重な映像だと思います。
ご覧いただけたら嬉しいです。
【100分の1ミリの世界】不妊治療のスペシャリスト“胚培養士”の仕事場にカメラが潜入|日テレNEWS NNN (ntv.co.jp)
マイナ保険証利用開始のお知らせ
マイナ保険証利用開始のお知らせ
当院は、マイナ保険証の利用を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報・システム基盤整備体制充実加算の算定医療機関)です。
診療報酬算定要件に従い、以下の診療報酬点数を月1回算定いたします。
◆医療情報・システム基盤整備体制充実加算
診療情報取得に同意しない場合:初診時 加算1 4点(6点)
:再診時 加算3 2点
診療情報取得に同意する場合 :初診時 加算2 2点
※( )は令和5年4月~12月の特例措置による加算点数となります。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証のご利用にご協力をお願いいたします。
なお、一部非対応の保険証や不具合によりマイナ受付ができない場合もございますので、念のため健康保険証・受給者証などもお持ちいただくようお願いします。マイナンバーカードでなくこれまで同様、保険証をご提示いただくことも可能です。
待ち時間について
当院の待ち時間についての考えをインスタグラムに投稿しましたので、抜粋して掲載いたします。ご理解いただけますと幸いです。
待ち時間について
たくさんの患者さんの幸せをお手伝いしたいという気持ちと、ゆっくりお話して寄り添いたいという気持ち、出来るだけお待たせしたくないという気持ち…一緒には叶えられないのがもどかしいです🥺
当院は、基本的に完全予約制をとっています。
患者さま方が同じ時間帯に重ならないようにするためです。
ただ、予約の時間に来院されても、実際の診察までは30分から1時間前後お待ちいただくことが多くあります。
採血や人工授精だともっとですよね😢
申し訳ない気持ちでいっぱいです🙇♀️
予約枠はひとり5分ずつでとれるようにしているのですが…
・月経や排卵に伴って診察日を決定するため、その日の予約がたとえいっぱいでも、診察をお受けしています。
・妊娠初期に出血をされて急遽来院していただくなど、当日に人数が増えることがよくあります。
・移植後の妊娠判定や、今後の治療方針、流産などの悲しい結果になってしまったとき…等の説明に特に時間をかけたい方がおられます。
・保険適用での人工授精、体外受精は夫婦への説明が必須のため、説明の機会が多くなっています(ご夫婦来院の時間は指定させていただくことがあります。)
・予想外の事態が起こり、急に入院や手術が決まったりすることがあります。
・ゆっくりと、とはいきませんが、質問や不安に対して出来るだけわかりやすく丁寧に説明したいと考えています。
・医師の診察のあと、看護師さんからの検査や治療の補足説明もあり、その時間も大切にしています。
・お休みの前後(月曜日、金土曜日)や、連休前後は少ない診察日に、患者さまが集中してしまう傾向にあります。
・自分自身の経験から、できるだけお一人ごとの診察とし、心許ない内診室ですぅすぅした状態でお待たせすることのないようにと、考えております。
(冬は超音波前後のお着替えの時間もかかってしまいますよね🧤🧦)
毎日の2時間半の診察時間のうち、30人の日もあれば50人の日もあり、ムラが多く、特に体外受精中は診察すべき日に絶対診察しなければならないため、分散させるのが難しく、コントロールに限界があります。
どうか、ご理解いただけますと嬉しいです。
できるだけ、多くの方に必要な診療やサポートが届くようにしていきたいので、待合室の予測待ち時間を見ていただきながら、『ひとことカード』を利用したり、フリーWiFiで動画を楽しんだり、漫画雑誌読み放題で電子読書に耽ったり、ぜひ、待ち時間を有効に使っていただければいいなと思っています。
ホームページからの予約の方と、医師より日時指定の来院指示があった方を優先いたします。
ただ、ネットからの予約がとれないから診察しませんということは絶対にありませんので、その場合はお電話でご相談くださいね。お時間を調整して、診察いたします🫡
短い時間でも大事にしているのは、【心の交流】です。
お待たせしても、『今日、来てよかったな』と思える診療を心がけていきますので、これからもよろしくお願いします😌❤️
そして、できるだけ多くの新しい患者さんをお迎えしていきたいと思っています。
院長 樋渡小百合
お薬の院外処方のおしらせ
令和4年10月3日(月)より 病院外の薬局 院外処方せんとなります。
これまで、人工授精・胚移植の際に使用する内服薬・膣剤は院内処方としておりましたが、4月から保険適用に伴い、厚生労働省推進の医薬分業の原則にならうため、当院でも10月より院外処方とさせていただきます。
待ち時間減少にもつながると考えておりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします。 院長
着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)をご希望の方へ
2021年12月18日より、当院は日本産婦人科学会のPGT-A(着床前胚染色体異数性検査)認可施設となっています。
おもに、流産を2回以上繰り返す方、良好胚を2回以上移植しても着床に至らない方(生化学妊娠もこちらに含みます)が対象となります。
体外受精・顕微授精のあと、5~6日間培養させた受精卵(胚盤胞)の一部を染色体検査に提出し、正常胚と結果が返ってきたものを移植することにより、移植あたりの出産率を上昇させ、流産の確率を減らすという技術です。
ただ、2022年の不妊治療保険適用との併用ができないこととなったため、私費での治療となります。
希望される方は、詳しくは医師・スタッフにお尋ねください。対象の方は医師より提案させていただくことがあります。
不妊治療の保険適用開始について
令和4年4月1日より不妊治療の保険適用拡大が始まりました。
3月31日に詳細が発表されたため、現場でも少し混乱していますが、少しでも患者さまの負担が少なくなるように私たちもサポートさせていただきます。
まず、今回の保険適用では夫婦おふたりに説明することがかなり重要視されています。保険適用での体外受精、胚移植の方は、おふたりで来院いただき、治療計画を説明させて下さい。
また、タイミング療法や人工授精などの一般不妊治療でも、治療の計画をおふたりに説明することになっています。ご夫婦で来院していただくタイミングについては、医師よりお声かけさせていただきますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。
保険適用に関しては、私たちも手探り状態の部分がまだありますが、患者さま一人一人にとってベストな治療をご提案できるよう、勉強会等行いながら日々研鑽して参ります。
もし、ご不明な点やご質問がございましたら、遠慮なくお尋ね下さい。
保険適用に関するリーフレットが出されました(厚生労働省より)
令和4年4月1日から実施される不妊治療の保険適用について、厚生労働省からリーフレットが出されました。
特に生殖補助医療(体外受精・顕微授精・胚移植)をされている、または考えていらっしゃる患者様はご確認下さい。
今まではっきり分かっていなかったこと、気になることが明記されています。
特に下のことについては、患者様にとって朗報だと感じました。
・令和4年3月までに自費で凍結した胚も、4月以降保険適用で胚移植が行えること
・保険診療の回数制限は、今までの治療や助成金利用は加味されないこと
・令和4年4月2日から9月30日までの間に40歳あるいは43歳を迎える方について、年齢・回数制限の経過措置があること
4月以降、保険適用へスムーズに移行できるよう努めてまいります。