よくある質問

お問い合わせの前に、ご確認ください。

初診について

初診の予約は生理何日目がいいですか?
基本的に時期は問いません。受診された日にできる検査を行います。
初診の費用はどのくらいかかりますか?
初診時に可能な検査、ご希望の検査で違いますが、1万円前後です。
初診の際に必要なものはありますか?
マイナンバーカードあるいは健康保険証以外には特にありません。他院での検査結果などがある場合には参考にさせていただきますのでご持参ください。

診療について

診察は予約制ですか?予約枠がいっぱいで予約が取れない場合は
どうしたらいいですか?
完全予約制のため、初診の場合は予約が取れた日に来院して下さい。
予約が取れない場合は診療時間内にお電話でご相談ください。(電話:099-260-8878)
予約の取り方が分からないので教えて下さい。
初診の方は、インターネットより予約を受け付けております(完全予約制)。
当クリニックのホームページ上方右側の「ご予約」より受付ください。

【診察券をお持ちでない方はこちらへ】に進み、仮診察券番号を取得して下さい。
その後、その番号を使用して診察予約を行って下さい。

再診の方は、インターネットもしくはガイダンスの予約電話番号より予約を受け付けております。
【0570-048925 コンテンツ番号:0311】

予約枠の選択

不妊治療初診 今まで一度も当クリニックの受診歴が無い方。
愛育病院の受診歴があるが不妊治療をされたことがなく、当クリニックを今回初めて受診される方
(診察券番号は愛育病院と共通)
不妊治療再診

当クリニックに通院中の方(以前、当クリニックに受診歴がある方も含みます)
愛育病院で不妊治療されていて当クリニックに転院される方

愛育病院の診察券でクリニックも受診できますか?
当クリニックと愛育病院ではカルテ番号、診察券は同様のものを使用していますので愛育病院の診察券をお持ちの方はご持参ください。
また、同様の番号でインターネットでの予約が可能です。
基礎体温をつけていないのですが受診してもいいですか?
基礎体温の記録はあったほうが参考になりますが、必須ではありませんのでご心配なく受診してください。
何時から受付ができますか?
午前は8時30分、午後は14時30分から、2階窓口にて受付を開始します。
早めに受付を済まされて診察開始まで外出希望のある方、待ち時間に外出希望の方は、必ず受付へお申し出下さい。
※医師や看護師より時間外の来院指示がある場合は、指定のお時間にお越し下さい。
どのような検査がありますか?
月経周期にあわせ、以下のような検査を行っていきます。

  • 経腟超音波検査(子宮・卵巣に病気がないかの確認)
  • 子宮頸がん検診(1年以内に検査歴のない方はおすすめしています)
  • いつでも可能な血液検査(風疹抗体検査、クラミジア抗体検査、甲状腺刺激ホルモン、抗ミュラー管ホルモン)
  • 月経中のホルモン検査(LH、FSH、E2、PRL)
  • 黄体期中期(排卵後1週間程度)のホルモン検査(E2、P4)
  • フーナーテスト(性交後試験)
  • 子宮卵管造影検査
  • 精液検査
夫婦そろって受診した方がいいですか?その時は二人分の予約が必要ですか?
待合室の密集・密接を避けるため、基本的にはお一人での受診をお願いしておりますが、ご夫婦そろっての受診も可能です。
また、診療内容によっては当クリニックよりご夫婦そろっての来院をお願いすることもございます。
医師が2名いらっしゃいますが、主治医制ですか?
主治医制ではありませんので、初診・再診いずれの場合も都合のよい時間帯で受診されてください。
体外受精等の治療にステップアップする際には患者様とお話し、主担当医を決めていただいています。
男性側の検査もできますか?
精液検査(精子の濃度、運動率、精子数等)をしております。
保険適用の検査で、ご主人のカルテを作成させていただきますので、ご主人のマイナンバーカードもしくは保険証をご持参ください。
基本的に採精容器をお持ち帰りいただき、ご自宅で採取し3時間以内に持参していただきます。ご希望があれば、クリニックの採精室で採取する院内採精も可能です。
検査する前は、2~7日間の禁欲期間(射精しない期間)をおいてください。
また、検査の結果が基準値未満の場合は再検査をおすすめしております。

体外受精について

体外受精をしたいのですが、すぐにできますか?
一度ご夫婦そろって胚培養士からの説明(約1時間程度)を受けていただき、必要な検査(ホルモン検査、AMH、精液検査等)が完了していれば、最短1か月以内に治療は開始できます。
ただし、卵巣の状態によっては治療前周期のホルモン剤投与等が必要となります。
体外受精の費用はいくら位かかりますか?
治療費の一覧は下記をご参照ください。治療方法、採卵個数や培養結果により費用は変わります。また、一覧表とは別に診察料やお薬等の費用が必要になります。

助成金について

不妊治療費に対し、助成を受けることはできますか?
お住まいの自治体によって不妊治療に係る費用に対する助成制度があります。体外受精だけでなくタイミング療法や人工授精などの治療についても助成が受けられる場合もあります。案内をクリニック内にも掲示していますが、詳しくはお住まいの自治体へ直接お問い合わせ下さい。

【鹿児島市不妊治療費助成制度】

令和5年4月より保険適用でお支払いいただいた不妊治療費の半額(上限5万円)が助成されます。一年度に一回の申請が可能です。申請期限は、年度末もしくは治療終了から半年以内のどちらか早い方となっています。

【鹿児島市外におすまいの方】

各自治体によって申請期限や助成内容が異なりますので、こちらからご案内は行っておりません。お住いの自治体にご確認、お問い合わせください。

【先進医療不妊治療助成制度】

鹿児島県内の鹿児島市外にお住まいの方は、先進医療としてお支払いいただいた金額の7割(上限10万円)が助成されます。

≪当院で行っている先進医療≫
  • タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
  • 膜構造を用いた生理学的精子選択術
  • 子宮内膜受容能検査1(ERA)
  • 子宮内細菌叢検査1(EMMA/ALICE)
  • 子宮内細菌叢検査2(子宮内フローラ検査)

  • 【離島地域不妊治療助成制度】

    鹿児島県内の離島にお住まいの方で保険適用の生殖補助医療を受けた方の通院費、宿泊費に対して一部助成がおります。お住まいの自治体によって助成内容が異なりますので、詳しくは各自治体のホームページをご確認ください。
    助成金を申請したいのですが、どうしたらいいですか?
    助成金の申請の際には、必要な受診等証明書を作成致しますので、助成金対象分の領収書・明細書・受診等証明書発行申込書を揃えて、受付までお声掛けください。
    なお、証明書代として2,200円いただいております。書類作成に2週間ほどお時間いただく可能性がございます。
    その他、助成金申請の際に必要な書類等は、各自治体に直接ご確認ください。

    その他

    二人目・三人目の治療開始時期はいつ頃がいいですか?
    診療開始は出産されて約1年、卒乳後が望ましいと考えております。
    ご年齢、AMH(卵子の在庫が少ないか余裕があるか)、治療再開がタイミング治療からか凍結胚移植からかなどでも違いますので、お悩みの場合には一度受診していただき医師とご相談ください。
    子宮がん検診ができますか?
    可能です。治療前の検査をおすすめしております。鹿児島市のクーポン券(いきいき券)をお持ちであれば持参ください。
    クーポン券がない場合や鹿児島市以外に在住の場合、検診料は自費で5,000円~1万円くらいです。
    薬の処方をしてもらいたいのですが、処方箋のみ受け取ることはできますか?
    申し訳ございませんが、処方箋のみのお渡しは行っておりません。
    当院ではお薬を処方する際、必ず医師との面談・検査等が必要となります。
    お薬のみ希望の場合、通常の診察より早くお呼びできるよう配慮しておりますが、
    混雑時はお待たせすることがございますのでご了承下さい。
    現在、保険証手続き中ですが、受診しても大丈夫ですか?
    受診いただいて大丈夫です。自由診療の場合は関係ございませんが、
    保険診療を受けた場合に一度10割負担でお会計をさせていただきます。
    その際は会計時に返金の流れをご説明致します。
    会計未納分の支払いだけに来院したいのですが?
    お支払いだけで来院いただいてもまったく構いません。
    ただし、診療時間外は対応できませんので必ず診療時間内にお願い致します。
    混雑時は少々お待たせすることがございますがご了承ください。
    子供を連れて受診できますか?
    申し訳ございませんが、お子様を連れての受診はお断りしています。