お知らせ

保険適用に関するリーフレットが出されました(厚生労働省より)

令和4年4月1日から実施される不妊治療の保険適用について、厚生労働省からリーフレットが出されました。
特に生殖補助医療(体外受精・顕微授精・胚移植)をされている、または考えていらっしゃる患者様はご確認下さい。
今まではっきり分かっていなかったこと、気になることが明記されています。
特に下のことについては、患者様にとって朗報だと感じました。
・令和4年3月までに自費で凍結した胚も、4月以降保険適用で胚移植が行えること
・保険診療の回数制限は、今までの治療や助成金利用は加味されないこと
・令和4年4月2日から9月30日までの間に40歳あるいは43歳を迎える方について、年齢・回数制限の経過措置があること

4月以降、保険適用へスムーズに移行できるよう努めてまいります。

リーフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/000913267.pdf